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『宅地で菜園シーズン2』のご案内

2013年11月の『宅地で菜園シーズン2』ではこんな記事を掲載中です



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11/24    うすいえんどう種まき

11/24   万願寺とうがらし撤収

11/9    秋じゃが収穫

11/10 しいたけ収穫

11/2 さつまいも収穫

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ブログ引越しのお知らせ [お知らせ]

本ブログが以下のURLに引っ越すことになりました。

http://takuchi-de-saien2.blog.so-net.ne.jp/


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5/31 トマト着果始まる [トマト]

今年のトマトは好調の予感がします。3月頃から種まきにも挑戦してそれなりに苗は育っていますが、こちらはまだ育苗中でそろそろ定植できそうな気配です。着果が始まったのは苗を購入して栽培している方で定植作業は5/4ゴールデンウィークの最中でした。やはり、夏野菜の定植はゴールデンウィークが適期なのでしょうか。可能ならもっと早い時期の方が良いようにも思うのですが、試したことがないので検証まではできていません。ともかく6月のこの時期で既に、着果が確認できているのは例年に較べても早いように思います。果房の数も多く、なかなかのなり具合です。品種はホーム桃太郎ですが、桃太郎系は育てるのが難しいのでいつも苦戦しています。毎年、肥料の分量を増やしたり、減らしたりと忙しく試行していますが、葉が反りかえったもしていないので
今年は肥料の加減が良かったようです。

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支柱を立てたり、芽かきをしては誘引したりとトマトは世話が大変です。これからは梅雨の時期に入るので雨よけもしなくてはなりません。本当に手のかかる野菜ですが、立派な果実が収穫できるとこれがまたうれしさも大きく、食べておしいいとまた感激し、人からおいしいとほめてもらうと忘れられず、また次の年も栽培してしまうの繰り返しです。トマトは基本的には1本仕立てですが、芽かきし損なうと2本仕立てになったりします。今年は8本の苗のうち1本仕立てにしていないものが2株あります。1本は芽かきをしくじったもの、もう1本は苗の時期に苗の上に手を突いて先端を手折ってしまった株です。今はそれぞれ、2本仕立て、3本仕立てになっていますが、花の数が多く、実れば豊作株になるかもしれません。

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現在、着果済み株は3株です。最初の画像の株は花房が3段まで開花しています。このままのペースだと栽培最終時点では5段以上が期待できます。今年はわざと斜め植えや、深植えを断行して根の量を増やす努力をしました。かなり効果があったようです。雨よけをすると180cm以上に成長すると天井に支えてしまいますが、1段目の果実の収穫が終わったら、株をずり下ろして隣の条の支柱まで畝の地面を這わせて誘引する計画です。こうすれば7段目くらいまでは摘心せずに収穫できるかもしれません。楽しみです。

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5/31 すいか摘心完了 [すいか]

すいかの摘心作業は今年、初めて体験します。これまでは放任栽培でもそれなりに収穫ができたのですが、今年はちょっとだけ手をかけてみたいと思い立ち、その余裕も出てきた証拠かもしれません。摘心のやり方が今ひとつ判らなかったのですが、近頃は家庭菜園の指南書や雑誌、ネット情報が豊富にあるので手当たり次第に調べたらなんとなく作業の仕方も判ってきました。親づるの葉が5枚~7枚くらいのところから先のつるをハサミでチョキンと切れば良いようです。1枚の葉がどこからどこまでを言うのかイメージが湧かなかったのですが、節だと思えば良いようです。

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摘心作業をする前の株は画像のような状態です。右に伸びているのは親づるで、左に伸びているのは子づるでした。親づる1本に子づるが1本と言う状態です。親づるには雄花がいくつか咲いています。受粉は子づるに2番目か3番目に咲いた雌花にすると良いようです。かぼちゃ等は過去にも何度か人工授粉をした経験がありますが、ハチがかなりたくさん飛び始めたので人工授粉まではしなくても良いかもしれません。昨年も放任栽培できちんと受粉されて果実がみのりました。さすがに6月以降ともなると各種昆虫たちが数多くなって、受粉の心配はしなくても良さそうです。イチゴだって今年はまったく人口受粉なしで、しかもネットを畝に被せていましたが、被せた後の受粉すらすべて虫まかせでした。

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摘心の前後が良く比較できるように同じ株を同じアングルで撮影したものを2枚続けて記録しておくことにします。摘心前の株の画像です。こちらはF1の黒皮スイカの株です。苗が少々、老化気味で定植前はかなり危うい状態だったのですが、定植後は息を吹き返して今ではご覧の通りの元気の良い状態になりました。手前に伸びているつるが親づるです。向こう側に伸びているのが子づるです。手前の親づるの先端でちょうど5節目残後となります。

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摘心した後のF1黒皮すいかのつるです。摘心する際に親づるに残す葉(節)の数が多いほど子づるの出る本数が多くなります。(当たり前か..)最終的に子づるは3本くらいにしてしまうのであまり子づるの本数を増やしても意味がないのかもしれません。1株に何玉の果実を実らせるかが決断です。大玉スイカだと1株で3玉も収穫できれば優秀だと思いますが、その1玉を大きくしたいのなら2玉にした方が良いのでしょう。私はそこまで栽培には万全の自信が持てないので今年は3玉くらいを目指したいと思います。大玉のつもりが小玉にならないようにしっかりと育てないとダメですね。

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5/30 ピーマン初収穫 [ピーマン]

ピーマンがボツボツ穫れ始めています。3月29日に苗を購入してから5/3まで職場の室内栽培で育苗したピーマンです。室内育苗だけあって育ちが早く、完全な露地栽培に較べると収穫まで日数がかかりません。5/3に職場から持ち帰った時点で一番花が開花寸前でした。昨年は6月に入ってから、ちょうど今頃の時期に大苗を購入して2株定植しました。昨年、万願寺とうがらしを栽培した方法が成績が良かったので今年は、ピーマンにも応用してみました。万願寺とうがらしもピーマンも似たようなものだろうと考えたことが発端です。3月下旬に売り出される苗は非常に小さいのですが、同時にとても安価で1株50円ほどです。6月に大苗を購入すると300円近くはしますから数を栽培するならやはり早めの購入がお得です。それに収穫も早いと両得です。

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5/30 きゅうり大苗購入 [きゅうり]

昨年は大苗を5本購入しての栽培でしたが、今年は種まきして苗を育てる余裕がありました。もちろん実生の苗も購入して定植済みですが、苗は購入後に定植に畝建てがまに合わず、苗が老化気味です。種から育てた『相模半白』は順調そのものですが、『相模半白』は盛夏までに収穫が終わってしまうので、きゅうり全般の収穫時期を長くすることがテーマの今年の栽培目標が達成できません。ここは、保険の意味もあって、昨年同様、大苗を購入しておくことにしました。株数は3株に留めて種から栽培と併用することにしました。品種は『夏すずみ』です。実は、この苗を購入した後で、初収穫の『四葉(スーヨー)』きゅうりの糠漬けを始めて食べました。歯ごたえが良くてF1の『夏すずみ』より圧倒的に私の好みの味です。判り易く言うとあの、『きゅうりの~ちゃん』で使われているきゅうりの品種です。『四葉(スーヨー)』きゅうりの種まきをこれからでも追加しようかと思います。

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出勤前の早朝に3株を千鳥で植え付けました。きゅうり畝は東西方向に伸びていますが、植えつけた場所は畝の西側です。東側には既に先に植えつけた先輩苗がありますが、本来は日当りの良い畝の東側は後から植える苗のスペースとして残しておくべきだったことに今頃気が付きました。この辺りも来年は改善しなくてはいけない点です。きちんと記録して来年の栽培開始時にチェックすることを忘れないようにしなくてはなりません。

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畝を西側から東側に向けて撮影した画像です。奥の大きな苗は種から育てた『相模半白』の苗です。ここ数日で一気に巨大化しました。大苗をして販売されえていた手前の『夏すずみ』との大きさのあまりの違いに笑ってしまいます。品種ごとの植え付け苗の本数内訳は、。苗を購入した『四葉(スーヨー)』が2株、同じく苗を定植した『夏すずみ』が2株、種から苗を育てた『相模半白』が4株、そして今日、定植した大苗の『夏すずみ』が3株、合計11株です。畝にはまだ余裕がありますが、寒冷紗トンネルとつるネットが足りないので今週末にも追加設営の予定です。残りのスペースにはどんな品種を植えようかと考えていますが、現在、5/20種まきで育苗中の『霜知らず地這』か、これから種まき予定の『四葉(スーヨー)』が候補です。

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5/29 スイカ摘心? [すいか]

スイカ栽培は今年で2年目になります。初年の昨年は6/9に苗を植え付けました。完全に時期遅れの植え付けでしたが、放任栽培でも1株からけっこう大きめのスイカが1玉収穫できました。初年度はとにかくスイカができた!と言う結果で満足、感動でしたが、2年目ともなるとそれだけでは喜べません。そもそも、『摘心』なるものをしなくてはいけないと言うことを知りませんでした。今年は『摘心』なるものを初めてやってみようと思います。子づるを2本か3本出させて結実させようと思います。本葉5枚~7枚くらいで、『摘心』すると言われていますが、本葉1枚ってどこからどこまで?って言う感じの素人ですが、たぶんこの画像の苗と同じくらいの苗で皆さん方は、『摘心』作業をされている様子なので、本葉1枚は1節分なのでしょう。明日の朝にも、『摘心』を済ませたいと思います。

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5/28 コスモス本葉展開 [コスモス]

5/13に種まき、5/17に発芽確認、5/28には本葉が展開しました。コスモスの本葉は針のように細い葉が無数に出てきます。花をみることができるのは9月頃でしょうか。もう少し、育ったら花が咲く時期の景色を思い浮かべながら、どの場所が良いかをシミュレーションして、これは!と思える場所が決まったら移植しようと思います。秋風に揺れるピンク色の花を想像しながら、絵になる場所を決めたいと考えています。まだ季節が夏になる前から秋の事を考えているのは不思議な気持ちですが、首尾よく咲けば、きっと今年の秋は充実した畑の風景を満喫できることでしょう。

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ここ3年間は野菜ばかり育てて来て、文字通り『花よりダンゴ』を地で行く菜園生活でした。ようやく、野菜栽培は一通り結果を出してこれたので、これからは菜園の彩りも考えたい気分になってきました。少しは余裕が出てきたと言えるのかもしれません。一週間にたった2日間しか手入れができる時間のない状況は今後も変わりませんが、まだまだ夢は果てしなく続くと言うことろです。こんな小さな花の芽にも託せる夢が自分にあることに少々、驚くと同時に不思議な気持ちになります。

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5/27 河内木綿の定植 [河内木綿]

河内木綿は私の住む地元で江戸時代から明治時代にかけて、盛んに栽培され、特産品として高い評価を得た歴史のある良質な国産木綿です。外国産の木綿の普及と伴に衰退して現在ではごく一部の人たちによって栽培されているだけだそうです。地元自治体では河内木綿を再発見するプロジェクトが進行中です。市民が木綿の栽培に強力して綿花の里親となる試みが推進されており、私も参加することにしました。もちろん、木綿の栽培経験はありませんし、花さえ見た事がありません。綿花のイメージといえば、映画の『風と共に去りぬ』でアメリカ南部のプランテーションで栽培されていた風景しか脳裏に思い浮かびません。こんなpoorなイメージだけで栽培に取り組むなど何とも頼りないスタートですが、これまでの野菜の栽培経験を何とか活かして、収穫に漕ぎ着けたいと考えています。プロジェクトの主催者から苗の提供を受けて栽培をお手伝いするのですが、首尾よく綿花が収穫できたら収穫した綿花は小学生の『昔のくらし体験事業』に提供することを目的としています。さっそく、参加申し込みをして5/27に苗を提供してもらいました。苗は持ち帰ったその日に植え付けをしました。

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綿はアオイ科の植物です。野菜の栽培で言うとオクラと同じ科目です。正確に言うとオクラはトロロアオイ科ですが、苗の葉の形などを見ているとオクラそっくりです。おそらく栽培方法もオクラを参考にして、準じた栽培、手入れでなんとか栽培できるのではと思います。かつて盛んに栽培されていた実績があるのですから、気候、風土は綿の栽培に適していることは間違いなしでしょう。それだけでも栽培する価値があると言えます。

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苗の大きさだけから判断すると定植にはちょっと早そうな気もしますが、1週間に2日のチャンスしか作業時間が確保できないサラリーマンとしては作業可能なうちに済ませておくのが賢明です。苗の数は15株です。畑に植えるなら株間は広いほど理想ですが、スペースの問題もあるので、できるだけ効率良く栽培することにしました。3m弱の長さの畝を確保しましたが15株を植えつけるには2条植えにせざるを得ません。

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先週、絹さやえんどうを撤収した畝を耕して堆肥を1袋(40L)投入。この堆肥も地元の自治体で配布しているリサイクル堆肥を使用しました。種かす、熔リン、自家製のぼかし肥料を畝の中央に溝施肥しました。2条植えすれえば苗が根を延ばした際に肥料に根が届くという狙いです。千鳥植えで株間30cmでマルチ栽培としました。
プロジェクトの参加者には『里親手帳』が配布され、その中に基本的な育て方や、ポイントがまとめられています。収穫後は綿繰りの体験もできるとの事。糸繰り、染色、機織までできれば夢も広がります。

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5/27 えだまめ定植(第一弾) [えだまめ]

4/24に種まきした、えだまめ第一弾の定植をしました。植え付ける畝がなかなか空かないので、焦っていましたが、アトンたまねぎの収穫が終わったので畝が空きました。たまねぎの後作にえだまめですが、実はこの場所は昨年の夏に黒豆を育てた畝です。間にたまねぎを挟んでいますが、豆類の連作となります。大丈夫かなあと心配はあります。マルチもたまねぎのままで撤収せずにそのまま使うことにしました。もちろん、元肥えもなしです。たまねぎ栽培時の肥料の残りをそのまま使うことにしました。ポットの苗も間引きなしでそのまま植え付けました。発芽率の悪いポットは1本立ち。すべて発芽したポットは4本立ちと言うバラバラな植え付けですが、あまり細かいことは気にせずに育てる方針としました。畦豆と言われるほどの作物ですからむしろあまり手をかけずに、肥料分の少ない土で育てた方が良い結果が得られるように思います。

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たまねぎマルチのまま植え付けしたので穴だらけです。おおよそ株間30cmの千鳥植えとなるようにしました。おそらく、雑草は生えてくると思いますが、雨水や潅水での水分供給はむしろ都合が良いので一度この方法を試すことにします。結果が出なければ取り止めれば良いだけの事です。案外、良い結果が出そうな気がします。何事も試すことが重要だと思います。

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