SSブログ

4/23 デカしいたけ収穫 [しいたけ]

4/23の朝の出勤前の畑チェックでデカしいたけを発見しました。発見したしいたけが出ていたほだ木は、今から2年前の2010年2/28に植菌したものです。地元のしいたけ栽培体験イベントとは別に、地元の公民館主催のしいたけ栽培イベントに参加した時のものです。2年間、山中に仮伏せはせずに、植菌作業の後、即お持ち帰りでした。植菌したてのほだ木でしたが持ち帰ってすぐに畑の日陰に仮伏せしました。夏場には相当な高温環境でしたし、サルノコシカケらしき赤い色の菌類にほだ木も侵食されていて、やっぱり、山中の環境でなくてはしいたけ栽培など無理だと半ばあきらめていました。ところが、今朝、何気なく近くの山椒の木の芽の出具合をチェックしていた際に、草むらの中から茶色く巨大ま物体が姿を出しているのを発見し、とくと見るとなんとしいたけ。最初はあまりのサイズのデカさにしいたけではなく、他のきのこではないかと懐疑的ですらありました。

HI3B3886.JPG

石の上にも3年と言いますは、やはりしいたけは植菌してから2年はじっとガマンなのです。あまりのBigサイズの原因究明をしましたが、特定はできず。植菌した菌の種類は記録によると菌與324号と言うことだけ。ひょっとするとこの品種がデカしいたけの理由かもしれません。画像は植菌作業時の記録で製造年月日がH22年1月と表記されているので2年前のものであることは間違いありません。

HI3B0510.JPG

しかし、このしいたけ、デカイだけでなく発見が遅れたために傘が相当反り繰り返るほど外側に開いています。前夜からの雨の影響もあってか、乾燥せずにここまで成長した様子で干ししいたけ状態になることは回避されたようです。食べられなくても話のネタにはなりそうと思い、自宅に持ち帰りました。包丁を当てると軟らかい感触で十分、食用に供することは可能だと思い、さっそく朝食と弁当のおかずになりました。食味もバツグン。原木しいたけ特有のプリプリの食感はぜいたくなものでした。1本で一袋分のしいたけボリュームで、何度も調理できそうです。気分を良くしたので、生原木を購入して自分で植菌して、しいたけ栽培の規模は少し広げようかなとも考え始めました。生垣用に切り倒したウバメガシの木も畑の隅に積みあげたままなので活用できそうです。

HI3B3888.JPG
トラックバック(0) 

トラックバック 0

4/22 ねぎ坊主4/23 紫アスパラ萌芽 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。