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2/8 植え付け後のじゃがいも [じゃがいも]

2/5に植え付けたじゃがいも。品種は今年はじめて栽培する『キタアカリ』。植え付け後に透明マルチ掛けしてますが、植え付け翌日から雨と雪が降り続いています。マルチ掛けしたのは大正解とヒザを打ったところですが、雪と低温の影響はないものか心配になってきました。出勤前の時間帯ですので、外気温は氷点下。透明マルチの内側は完全に結露しており、畝の表面の土の色や様子は透明なのに見ることができませんでした。透明マルチの表面にはわずかな凹凸があるのでくぼみに溜まった雨水が結氷していました。手で割ってみると1mmくらいの氷になっていました。これではいくらマルチで被覆していても土壌温度の上昇はとても期待できそうにはありません。せめて、晴天で太陽が顔を出さない限り期待するような展開にはなりそうにありません。

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植え付け直後の畝の土が雨水で浸水することはマルチで防ぐことができているように見受けられますが、外気との温度差によってマルチ内部で大量の結露が発生しています。雨水ほどの量ではありませんが、それでも一定量の水分が畝の表面に広がっていることが考えられます。透明マルチの使用自体が初めてなのでこれが問題ある状態なのか?、問題はないのか?比較する基準となる経験、実績がない分判断ができません。黒色マルチでも似たような現象が発生するのでしょうが、色が黒い分わかりにくいだけかもしれません。透明でマルチの下の様子が見えやすい分、余計?な心配が増えてしまいます。雨水の浸入程度にしてもマルチのない畝の外の部分(通路)からは雨水の侵入があえ得ます。頭の中で組み立てた理屈と実際に現場で起こる現象が果たして一致しているものかどうか。慣行栽培ではない、試みの多い栽培ですので毎回手探りばかりです。楽しいと言えば楽しいですが、結果が悪いとさすがに落ち込みます。

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