4/23 りんご苗から葉

りんご苗木は果樹苗を購入としては時期遅れの夏に購入しました。植え付けは寒が良いと考えていたので、長い間ポットのままで植え付けもせず、放置状態でした。1/7ににようやく植え付けをしてあげました。りんごは落葉樹で冬の間は葉を落とします。苗木を植えつけた時点では畑に棒を挿しただけにしか見えない光景で何とも不安でしたが、葉が出てきて枯れていないことが判っただけでもうれしいものです。このりんごの苗木の品種は『津軽』、受粉樹として『ふじ』が必要です。りんごの木など私の人生の中では一番縁遠く生まれてこの方、りんごの実が実っているのを生で見たのは、信州に旅行した時くらいです。自宅でりんごが実る姿を見ることができるかもしれないと言うことは何か、ときめくものがあります。



植えつけた場所は物置の日陰になる場所で夏場でもそれほど直射日光に晒されるような場所ではありません。りんごと言うとやはり北国の寒い場所が産地と言うイメージがあるのであまり暑くなる場所は避けた方が良いのいかなと何の根拠もなく場所選びをしました。苗木は植えつけてから1ヶ月ほどして苗木の7分どころ（1m）くらいのところで剪定しました。受粉樹も近く購入する予定ですが、なかなか充実した苗木が見つかりません。花が咲くようになるのはまだまだ先の事ですから急ぐことはないのですが、できるだけ早くに『ふじ』の充実した苗木を見つけて近くに植えようと考えています。片っ端から果樹苗を植えているので植え付け場所が不足状態となっています。畑の畝にする場所までは侵食したくはないのですが、この調子だとそうも言ってられなくなりそうです。場所が足りないだけでなく、乱雑な植え方になってしまい果樹の森、いたジャングル状態になりそうです。先々、果樹同士の距離が短くなり葉が擦れ合うようになりはしないかと心配です。