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5/17 ピーマン着果 [ピーマン]

毎年、ピーマンは春野菜の苗の植え付けの最後にオマケのように2株ほど植え付けておしまいとなることが多く、苗も大苗を購入していました。ブログの記録によると、昨年は5/31に大苗を購入していたようです。単に収穫と言う結果を得るだけならそれでも十分なのですが、そんなeasyなやり方だと栽培実感がないまま収穫を終えてしまいます。今年は例年よりも栽培実感を得たくて3月末から小さい苗を育てて収穫に至るプロセスを楽しむことにしました。作物の種類としては万願寺とうがらしとほぼ同じ栽培ノウハウを適用することにしました。苗は万願寺とうがらし苗を購入した日と同じ3/29。ゴールデンウィークまで職場の暖房の入った室内で育苗しました。3月末と言うと春の苗が店頭に並ぶ一番最初の時期。苗の大きさは15cm足らずでした。4/30には万願寺とうがらしと一緒に定植しましたが、5/3には白い花は開花しました。昨年購入した大苗よりもさらに生育が早く推移しています。今年は春先が低温だったので、例年よりも先行した生育でも本格的に気温上昇する5月の2週目くらいまでは一時的に生育がスローダウンしました。ようやく、ここにきて実を付けてくれました。これから以降は、栄養成長も生殖成長が本格化する気配です。

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実をつけたのは1つだけですが、花はすでに4つ、5つ咲いています。枝も杯状に拡がってきて自然に3本仕立てを形成しつつあります。花の数も葉の大きさも木の大きさもとてもバランスが取れています。欲を言うともう少し、茎が太く成長して欲しいのですが、これでも十分かもしれません。今年のピーマンは4株の栽培です。昨年の2倍なので収穫量も昨年から倍増となります。ずらし栽培はしていないのでピーク時はお祭り騒ぎになることでしょう。Stuffedピーマンとチンジャオロースの日々が予想されます。

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