道々の花たち

今日も昼休みに職場を抜け出し、行きつけの種苗店に行ってきました。今日は気温こそ低かったものの、晴れ渡った青い空が気持ちよい天気でした。種苗店まで行く道々で出会ったたくさんのきれいな花を記録しました。相変わらず、花の名前はわからないものだらけです。まず最初は、出勤途上の駅前の花屋の店先に活けてあった桜の花です。もうこんなに咲く種類もあるのですね。いわゆる早だし切り花。日本の花木農家の技術レベルは本当に高いです。




道路沿いに植栽された街路樹。黒い実の成る木。




金柑です。青い空と白い雲。鮮やかな橙色のきんかんの実のコントラストが目に滲みます。金柑の実は冬の澄んで乾いた空気にも良く合って絵になります。




鉢植えのピンクの花。道路脇のお宅の玄関に咲いていました。



これも鉢植えですがかなり派手な咲き方です。



さらに派手な花。若干グロテスクな感じもしますが、くっきりはっきりした花は外来種のようです。



こちらはオーソドクスなマーガレット？でいいかな．．．



さっきの花の色違いか．．．




片道１０分くらいの道でこれだけの花木に出会いました。種苗店ではセルトレイ（128穴×３枚）とトンネル支柱（180cmのダンポール）×１０本、じゃがいもシリカ一袋を購入。ポリポットトレイを店員さんに取り寄せてもらおうとしたら、これでよければ持ってお帰りと３ついただきました。トクしました。明日は仕事が休みで、天気も良さそうなのでじゃがいもの植え付けと、マリーゴールドの種まき、ロウバイと昨日食べたりんご（王林）の種まきでもしようと計画中。全部は無理でしょうからできる範囲でと言うことになります。そうそう、さくらんぼの苗と山菜の株も追加購入したので植え付けないといけません。山菜はコシアブラと畑わさびを追加しました。畑わさびが一旦、栽培をあきらめたのですが、まあ葉っぱだけでも見ていてシアワセな気分に浸れそうな気もしてきたので追加です。コシアブラは大きな木になるようなのでじっくりと育てたいと考えています。ふきの株も数を増やします。これから、３月に向けては畑しごともいよいよ忙しくなります。種まき、苗づくり、畝、土づくり、ぼかし肥料の仕込みももうラストチャンスが近づいています。１年で一番作業の多くなる時期がやってきます。春夏野菜のデキを期待するならこの時期の準備作業の質が左右すると言っても良いと思います。２年目のシーズンに入った菜園も、最初が肝心。腕まくり状態です。