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4/6 中玉トマトの種まき [トマト]

昨年の購入して種まき損ねた中玉トマト。体温加温で丸3日で発根した種をポットに播きました。気温上昇が微妙で温室内が良いのか、戸外が良いのか迷うところです。既に発根済みの種なので気温が多少は低くても問題は感じません。むしろ温室内で昼間に異常に温度上昇することの方が怖いくらいです。4月のこの時期から種まきして順調に発芽、育苗できたとしても収穫がいつ頃になるのかが心配です。本当に経験の蓄積がないと思い通りの収穫時期を実現することは至難と言えます。まずは今年の栽培でサンプルを一つ増やすことにしましょう。

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体温加温プライミングでもすべての種が発根している訳ではありません。発根した種だけを播いて、残りは続けて加温することにします。発根までした種だと発芽する確率はかなり高くなります。ポットに1粒播きでも不安が少ないと言えます。ただ、発芽した芽の質までは保証できないので3粒播きの方がより安心できるかもしれません。

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ポットに1粒播きですが、根を下向きに揃えるのにはちょっと神経を使う細かい作業です。ピンセットを上手に使うとラクに種まきできますが、これも熟練が必要な感じがします。人の指が一番便利な感じもしますが、訓練すればピンセット作業の方が最終的には効率良く作業できるでしょう。トマトの種のサイズはかなり小さい部類に入ります。ポットの用土は種まきする前にジョウロでたっぷりと水を含ませています。種まきした後の水遣りは種の位置や向きを変えてしまうリスクも感じているので、最近はずっとこの順序を守って作業しています。

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ポットは全部で8個。9cmポリポット×6個、10.5cmポット×2個です。10.5cmには3粒づつ種まきしました。発芽まで5日くらいかかるでしょうか。気温との兼ね合いもありますがとにかく確実に1年は古い種なので無事発芽してくれるか非常に不安です。4/10頃までに発芽が確認できなければ期待薄と考えましょう。今年の春夏野菜はトマトと水なす力を入れるつもりです。トマトは昨年はまずまずの収穫でしたが、より多くの収穫を目指しての栽培ですし、水なすは一昨年豊作だったのですが、昨年は不作だったのでリベンジを狙っています。過去2年とも梅雨明け以降の収穫がストップするのでこれは以前からの克服テーマです。

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