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5/31 トマト着果始まる [トマト]

今年のトマトは好調の予感がします。3月頃から種まきにも挑戦してそれなりに苗は育っていますが、こちらはまだ育苗中でそろそろ定植できそうな気配です。着果が始まったのは苗を購入して栽培している方で定植作業は5/4ゴールデンウィークの最中でした。やはり、夏野菜の定植はゴールデンウィークが適期なのでしょうか。可能ならもっと早い時期の方が良いようにも思うのですが、試したことがないので検証まではできていません。ともかく6月のこの時期で既に、着果が確認できているのは例年に較べても早いように思います。果房の数も多く、なかなかのなり具合です。品種はホーム桃太郎ですが、桃太郎系は育てるのが難しいのでいつも苦戦しています。毎年、肥料の分量を増やしたり、減らしたりと忙しく試行していますが、葉が反りかえったもしていないので
今年は肥料の加減が良かったようです。

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支柱を立てたり、芽かきをしては誘引したりとトマトは世話が大変です。これからは梅雨の時期に入るので雨よけもしなくてはなりません。本当に手のかかる野菜ですが、立派な果実が収穫できるとこれがまたうれしさも大きく、食べておしいいとまた感激し、人からおいしいとほめてもらうと忘れられず、また次の年も栽培してしまうの繰り返しです。トマトは基本的には1本仕立てですが、芽かきし損なうと2本仕立てになったりします。今年は8本の苗のうち1本仕立てにしていないものが2株あります。1本は芽かきをしくじったもの、もう1本は苗の時期に苗の上に手を突いて先端を手折ってしまった株です。今はそれぞれ、2本仕立て、3本仕立てになっていますが、花の数が多く、実れば豊作株になるかもしれません。

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現在、着果済み株は3株です。最初の画像の株は花房が3段まで開花しています。このままのペースだと栽培最終時点では5段以上が期待できます。今年はわざと斜め植えや、深植えを断行して根の量を増やす努力をしました。かなり効果があったようです。雨よけをすると180cm以上に成長すると天井に支えてしまいますが、1段目の果実の収穫が終わったら、株をずり下ろして隣の条の支柱まで畝の地面を這わせて誘引する計画です。こうすれば7段目くらいまでは摘心せずに収穫できるかもしれません。楽しみです。

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